拝啓 旅行産業界の皆様へ
2008年度の旅のテーマは「 地球にやさしい旅 」が良いと思います。
たしかに、「 VWC(Visit World Campaign) 」で2000万人も出国してくれれば、一時的には旅行業界に良いことかもしれない。しかし、目先のことだけにとらわれていると、その先が続かないので「 地球にやさしい旅 」が良いと思う。
なぜなら、環境と観光の両立により経済の繁栄を実現し、元気で活力のある日本を取り戻せるのではないかと考えるからです。
実はサブプライムの影で、日本独自の問題が経済に対して大変深刻な影響をあたえています。最大の問題は、コンプライアンスへの対応で日本の体力が激減していることだと思います。具体例を3つ挙げますと、
一つは、改正貸金業法です。
この法律によってグレーゾーン金利で貸付していた中小企業への貸出窓口が銀行からなくなり、中小企業に血液が流れなくなっています。この影響で相当規模の中小企業の倒産がおきています。
金融業がひどいといっているアメリカは対前年の貸し出しが10%伸びているのに日本は対前年マイナスになっています。貸し渋りは現実に起こっています。
二つ目は、建築基準法改正です。
許認可が非常に難しくなったため、住宅の着工率が40~50%減という状態がまだまだ続きそうということです。
普通の企業であれば4割も5割も売上が落ちたら倒産するしかないですね。またこれによる住宅消費の落ち込みも内需拡大をめざしている日本経済には大打撃です。
アメリカがサブプライムで住宅消費が落ちたと言っても20%減程度ですから、日本の問題の方がはるかに大きいということです。
3つ目は、金融商品取引法の改正です。
煩雑な約款の説明を毎回行わなくてはならないので、投資信託などの金融商品の売れ行きが非常ににぶくなってしまった。国内からの投資も落ち込み、日本の株価を支えてきた海外からの投資も激減、日本株の暴落につながっています。
この他にも、社会保険庁や厚生労働省の問題もありますし、人型の鳥インフルエンザの発生なども予想されます。
、、、社会問題は一向にかたづく様相をみせてくれません。
しかしながら、座して死を待つ訳にはいきません。未来に向かって旅行業界にできることはなんなのか?
EUでは、「再生可能エネルギーと持続可能な観光(REST)」というキャンペーンをおこなっています。なんか難しい翻訳だとおもいますが、私なりに考えると「 地球にやさしい旅 」なんだろうと思います。
ドイツに「フライブルグ」という環境首都があるそうです。行ったことはないのですが、エコと旅を両立している都市ということです。きっと日本でも同じようなことができるのではないでしょうか?
カーボンオフセットにより二酸化炭素の排出を抑え、自然エネルギーを増やすことに貢献できるのではないでしょうか?
今年は、洞爺湖サミットの開催もあり、10月には観光庁も設立されるわけですから、 この方向に道のりを築くには最高の年ではないかと期待しています。
したがいまして、2008年度の旅のテーマは「地球にやさしい旅」が良いと思います。
敬具
2008年度の旅のテーマは「 地球にやさしい旅 」が良いと思います。
たしかに、「 VWC(Visit World Campaign) 」で2000万人も出国してくれれば、一時的には旅行業界に良いことかもしれない。しかし、目先のことだけにとらわれていると、その先が続かないので「 地球にやさしい旅 」が良いと思う。
なぜなら、環境と観光の両立により経済の繁栄を実現し、元気で活力のある日本を取り戻せるのではないかと考えるからです。
実はサブプライムの影で、日本独自の問題が経済に対して大変深刻な影響をあたえています。最大の問題は、コンプライアンスへの対応で日本の体力が激減していることだと思います。具体例を3つ挙げますと、
一つは、改正貸金業法です。
この法律によってグレーゾーン金利で貸付していた中小企業への貸出窓口が銀行からなくなり、中小企業に血液が流れなくなっています。この影響で相当規模の中小企業の倒産がおきています。
金融業がひどいといっているアメリカは対前年の貸し出しが10%伸びているのに日本は対前年マイナスになっています。貸し渋りは現実に起こっています。
二つ目は、建築基準法改正です。
許認可が非常に難しくなったため、住宅の着工率が40~50%減という状態がまだまだ続きそうということです。
普通の企業であれば4割も5割も売上が落ちたら倒産するしかないですね。またこれによる住宅消費の落ち込みも内需拡大をめざしている日本経済には大打撃です。
アメリカがサブプライムで住宅消費が落ちたと言っても20%減程度ですから、日本の問題の方がはるかに大きいということです。
3つ目は、金融商品取引法の改正です。
煩雑な約款の説明を毎回行わなくてはならないので、投資信託などの金融商品の売れ行きが非常ににぶくなってしまった。国内からの投資も落ち込み、日本の株価を支えてきた海外からの投資も激減、日本株の暴落につながっています。
この他にも、社会保険庁や厚生労働省の問題もありますし、人型の鳥インフルエンザの発生なども予想されます。
、、、社会問題は一向にかたづく様相をみせてくれません。
しかしながら、座して死を待つ訳にはいきません。未来に向かって旅行業界にできることはなんなのか?
EUでは、「再生可能エネルギーと持続可能な観光(REST)」というキャンペーンをおこなっています。なんか難しい翻訳だとおもいますが、私なりに考えると「 地球にやさしい旅 」なんだろうと思います。
ドイツに「フライブルグ」という環境首都があるそうです。行ったことはないのですが、エコと旅を両立している都市ということです。きっと日本でも同じようなことができるのではないでしょうか?
カーボンオフセットにより二酸化炭素の排出を抑え、自然エネルギーを増やすことに貢献できるのではないでしょうか?
今年は、洞爺湖サミットの開催もあり、10月には観光庁も設立されるわけですから、 この方向に道のりを築くには最高の年ではないかと期待しています。
したがいまして、2008年度の旅のテーマは「地球にやさしい旅」が良いと思います。
敬具
作成 : 2008-02-16 15:51:13 更新 : 2008-02-17 11:01:33